Mac安田の自己紹介

工作に明け暮れた少年時代

小1のときに京都の大文字山をモデルに工作した。張りぼて細工を叔父におしえてもらい、3日掛かりでつくった。大の字に切り込みを入れて裏に赤いセロファンを貼り、豆電球を仕込んだ。部屋を暗くして、スイッチをいれる「大」という字が浮かび上がり、障子にも移りこむ。我ながらうっとり・・・  その後はモーターで動くものを作るのに凝った。車や戦車が好きだった。と、言ってもプラモデルではない。マーブルチョコレートなどの箱を利用して、マブチのモーターを取り付けて、タイヤをつけて・・・時間が経つのも忘れて自分の世界に入り込んだ。その時は暑さも寒さもわすれた。
 最大のヒット作品は小3のときのメリーゴーランド。クリスマスケーキの箱を利用して、真ん中に、ゆっくり回るように戦車用のギアを組んだ心棒を取り付ける。周りにドーナツ状の道をつくる。その道を上下に波打たせ、そこを一輪車に乗った馬に走らせようという設計。馬は3頭か4頭。ところが一輪車はうまく走ってくれない。タイヤが少しでも進行方向からずれると軌道から外れてギュッと止まってしまう。試行錯誤の上に毛糸を手編みするときの編み針(竹の棒針の先に丸い玉がついているもの)を母にもらい、その玉を底にして上に馬を取り付けたらうまく滑って走りだした。しかも馬がランダムにクルクル回って可愛い。めでたくメリーゴーランドは完成した。自分で言うのも変だが天才工作少年だった。

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